QUALITY
& FACILITY

最新の設備で､
最高のパフォーマンスを。

私たちは、よりよい製品を厳しい品質管理のもとでお届けするために、
生産設備と品質検査設備への投資を積極的に行なっています。
そして技術の研鑽につとめ、職人の目で品質をチェックしています。

見当安定性に優れたセクショナルドライブを採用した印刷機です。静止画像監視装置とあわせ、高難易度の印刷に力を発揮します。また、少色印刷も可能な振分(ふりわけ)仕様となっており、柔軟な納期対応が可能です。

チャンバードクター方式を採用した最新鋭機を両拠点に設置しています。溶剤の使用量が少なく、環境負荷の低減や作業環境の向上に効果を発揮します。品質面でも塗布量が安定し、粘度変化が起きにくくなるなど、大きなメリットがあります。

東京、福岡両工場にスリッター機を設備しています。東京工場ではOPPシュリンクフィルムの加工も承っています。高精度のスリット作業でお客さまの多様なニーズにお応えします。

すべての印刷機とドライラミネート機に欠点検査装置を装備。加工中のフィルムを常時高精度カメラで監視し、コンピュータが不良を自動で識別、記録します。

機械では判別しにくい不良に対応するため、印刷加工中のストロボライトによる監視等、人間の目での確認作業も行っています。

分光測色計を使用し、人間の目だけに頼るのではなく、客観的な数値として色の合わせ込みを行い、より高い再現性を実現しています。

加工したすべての製品へサンプリングによるバーコードチェックを実施しています。

東京、福岡両工場に複数台の巻替検品機を設置しています。インラインの検知機とあわせて二重のチェックを行うことで、不良の外部流出防止に万全を期しています。

印刷品・ドライラミネート品は、ガスクロマトグラフで残留溶剤の濃度が規定値以内であることを確認しています。

ラミネート品の貼合せ強度を確認するために、剥離強度試験機を設備しています。